私は3年の夏には夏になるまで、志望校が見つからなかったことにより、目標が見当たらず、漠然と勉強をしていました。しかし、夏ごろに、大教大附属平野高校のことを知り、「私にはこの学校しかない」と感じて勉強に本腰を入れ始め、そこから塾の自習室に毎日通うようになりました。
自習室に通いだしてわかったことは勉強の仕方です。私は、理科と社会が苦手だったので、逃げてばかりいましたが、このままではいけないと思い、ワークや問題集を何回も解くようになりました。そのときに自分の苦手分野に気付き、解説を読んでも理解できないところは先生に質問して教えてもらいました。わからなかったところがわかるようになり、勉強が楽しいと感じるようになりました。そして、わからないところを聞いていたおかげか、先生から私の苦手分野だけをまとめたプリントも作ってもらえました。
このようにたくさんの人に支えられて、志望校を目指す気持ちがさらに高まり、勉強に集中することもできました。最後まで諦めない気持ちを持って努力してきたことにより、結果がついてきたのだと思います。私は受験を通して、日ごろの勉強と最後まで諦めない気持ちの大切さを改めて感じました。
中学部
大阪教育大附属平野高校 合格 --- T・M(奈良教育大附属中学校)
同志社国際高校 合格 --- N・K(三郷中学校)
中学3年生の一学期、私は大失敗をしてしまいました。内申点を左右することになる最初の期末テストで過去最低点を取ってしまい、他の同級生に大きく差をつけられてしまったのです。このままでは第一志望校である同志社国際高校には合格できないと思い、友人のすすめもあって、定期テストに強いと評判の他塾に移ることも考えました。しかし、檜塾の先生に「実力を一番伸ばせるのは夏休みや、絶対に成績を上げたるから大丈夫」と言って頂き、私はその言葉を信じることに決めました。得意・不得意に合わせて行われた1教科ごとのクラス編成や、日々の復習を兼ねた小テスト。宿題もポイントをおさえながら適量におさめられていて、自分のしたい勉強と並行して無理なくこなすことができました。このように檜塾独特の無駄のないシステムのおかげで、私は効率的に受験勉強を進められただけではなく、「自分で勉強する力」を身につけることができたのだと思いました。
中でもすごいのは、檜塾の先生方です。私たち一人ひとりにきちんと向き合ってくださり、相談にも乗ってくれました。また、質の高い授業は、本物の熱意が伝わってきました。
授業時間が長く、辛いはずの勉強合宿でさえも、理解できる楽しさを見出すことができました。伸び悩んでいた偏差値もぐんと上がり、テストでも高得点を取れるようになって、本当にうれしかったです。合格発表の掲示板に自分の番号が書かれているのを見たときは、心の底から檜塾をえらんでよかったと思いました。夏休み前のあの時に他塾に入っていたら、きっと思うように自分の実力をあげられず、志望校をあきらめていたと思います。檜塾の先生方には、感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございました。
奈良北高校 合格 --- I・H(郡山南中学校)
合格発表の日は、今までの頑張りを一番実感できた日でした。
遡ること7か月前、頑張らなければならないと思い、勉強をし出したのは部活が終わった夏休みの日でした。これから頑張りはじめて間に合うのかと不安になりましたが、やるしかないと思いました。
僕は奈良北を希望していましたが、そのときの学力では、到底かなわないレベルの学校でした。その奈良北を今日、この日受かったんだと、実感できました。
夏休みの日から、合格発表までの7ヶ月間は、僕の人生のなかで、大きな経験となりました。ここまで勉強してきてよかったと思えました。
奈良工業高等専門学校 合格 --- M・Y(天理中学校)
僕はあこがれの奈良高専に、推薦入試で合格しました。この入試は一月十八日にあり、他の私立や公立の入試よりも圧倒的に早いです。その分、ほかの受験生よりも早くに受験モードに入らないといけませんでした。周囲の人は、まだまだ日にちに余裕があると思っているので、中学校ではなかなか勉強できるような雰囲気になりませんでした。しかし僕は、周りに流されてたまるかと思い、がんばりました。推薦で受かれば一番に受験を終えることができるというのも励みでした。
この受験勉強を通して、周りの空気に流されずに自分のペースをつかみ、信念を貫くことの大切さを学びました。高専は自由な学校と聞いています。怠けて成績が落ちても、誰も叱ってくれないでしょう。そうならないためにもこの受験は、僕にとって貴重な経験になりました。塾や学校の先生方にも、親にも、感謝でいっぱいです。ありがとうございました。
東大寺学園高等学校 合格 --- N・K(郡山西中学校)
僕は東大寺学園高等学校に合格することができました。しかし、最初から過去問で点数を取ることができたわけではありません。特に苦手としていた科目は数学で、模試や定期テストでも偏差値が低く出ていました。それでもあきらめることなく、ひのき塾の先生方に解法を教えていただいたおかけで、数学を僕の一番得意な科目にすることができました。また、国語の記述問題や英語の和文英訳問題を先生方に添削していただいたおかけでもともと得意であった科目をさらに伸ばすことができました。その結果、見事合格することができました。
ここまで来ることができたのは、ひのき塾の先生方のサポートのおかげだと思います。本当にひのき塾には感謝の思いでいっぱいです。
育英西高校 立命館コース 合格 --- A・M(郡山中学校)
私は小学校6年生のときにひのき塾に入りました。私はこの学校に感動合格したいと強く願っていました。だから、合格通知を見たときは、いつの間にか涙がこぼれていました。「あ、これが感動合格なんだ」と感じました。感動合格は言葉では表すことができなく、今まで体験もしたことのない気持ちだったと思います。うれしさ、楽しさ、達成感、解放感といった感情が全部ごちゃまぜになったような気持ちでした。その瞬間に「ひのき塾の先生に伝えたい」と思い、すぐに塾に知らせに行きました。
ひのき塾の先生たちは、生徒思いで、一緒に受験で戦いました。時にはおもしろく私たちを笑顔にし、時には厳しい言葉で叱ってくれました。また、ひのき塾に通っている他の生徒も、やさしく応援してくれました。そんなひのき塾には、感謝しかありません。高校生になってもよろしくお願いします。