王寺教室単独で
大教大附属天王寺中学校へ 5名 合格 (受験者6名) 圧倒的合格率
奈良学園中学校へ 7名 合格 (受験者7名) 全 員 合 格
中学受験もひと段落つきましたが、王寺教室の生徒たちはすばらしい結果を残してくれました。
国立だけでなく、私立中学校の合格率も非常に高く、普段からの授業や勉強の質の高さが証明されたと思います。
今回も合格を勝ち取った生徒たちの声を紹介していきます!
王寺北義務教育学校 河野 咲織さん 奈良女子大附属中・大教大附属天王寺中 ダブル合格!
将来の夢:科学者
私が塾に入ったのは3年生の終わりごろでした。
入ってから算数の実力テストで1位をとったり、偏差値が60を超えたりと成績の伸びが順調で、算数には自信がついてきました。
しかし、6年生になり、駸々堂やそっくり模試を受けるようになり、思ったような成績をとることができなくなってきました。これは大変だと思い、いままでのテキストをやり直すように勉強を継続しました。
秋になり、私立の赤本の演習に入ると、なかなか合格最低点に届かず悩みました。そこで、演習を一校だけに絞るのではなく、他の学校のものと並行してやるようにしていきました。すると似たような問題が出題されていることに気付き、点数が安定してきました。
このように、思うように点数が取れなくても、成績が上がらなかったとしても、あきらめずに最後まで頑張り続けることが肝要です。成績は比例のグラフのように伸びるものではありません。しかし、ちょっとしたきっかけで一気にのびたりするものだと、先生たちから励まされていました。受験生のみなさん、最後までがんばる姿勢を持ち続けてほしいと思います。
担当講師より
合格おめでとう!いつも一番遅い時間まで残って勉強をしていたのが彼女でした。努力の量は、王寺教室で一番だったと思います。
そのおかげか、成績も安定して伸びていき、見ていて安心感がありました。合格できたのは、受験に至るまでの過程で妥協がなかったからでしょう。
ほんとうにすばらしかったです!中学校での活躍を期待しています!
王寺北義務教育学校 田渕 莉那さん 大教大附属天王寺中合格!
将来の夢:効率よく稼げる、人のためになる仕事に就くこと
私は、今までを振り返って、合格したのが奇跡だと思います。なぜなら算数で私はαクラスではあったけど、単元テストなどはなかなか思うように点数を取ることができなかったからです。また、実力テストでも、平均点以上は取れても15位内に入ることは珍しく、10月の実力テストでは志望校の合格率が40%ぐらいしかなくて、ショックを受けました。
少し勉強するのが嫌になってきて、私は趣味の読書に逃げました。それを見た父から、「後悔だけはしないように」と言われましたが、最初はよくわかりませんでした。しかし、考えてみると私は、勉強が嫌で、勉強から逃げるために、本を読んでいたのです。
このままでは、仲の良い友達とは離れてしまい、不本意な学校に通うことになる。それが嫌で、好きだった読書を減らして勉強する時間をつくりました。毎週塾で行っていた補習もできるだけ参加するようにしました。そこで同じ目標を持つ友だちたちと一緒にがんばるという経験をを通して、やる気が出てきました。勉強することの楽しさを実感することができました。
勉強することの楽しさは、独りでは見出しづらいかもしれません。ただ、親や先生、友だちたちも同じ目標をもっています。次の受験生も、何か「元気が出る言葉」を大切にすれば、合格に近づくと思います。みんな決して独りではありません!がんばってください!
担当講師より
合格おめでとう!最高の結果を出してくれました。ご本人にとっても満足のいく結果だったのではないでしょうか。
彼女が書いてくれている通り、王寺教室はみんなで同じ目標をもって勉強できる環境が整っています。
受験は個人競技ではありますが、そこに至るまでの過程や環境は、クラスや塾全体で創り出すものです。
合格できたのは、奇跡ではありません!本人が正しい方向で十分な努力を重ねた結果です!
斑鳩西小 武内 紬さん 奈良学園中学校合格
将来の夢:資産家
私は小学5年生から塾に通い始めました。もともと、勉強は好きな方でしたが、6年生になってから勉強が難しくなり、だんだん勉強が嫌になってきました。
しかし、先生や親のおかげで勉強する時間も増やしていくことができ自分にも少し自信がつきました。
途中で体調が悪くなり、塾を時々休むようになり、成績も悪くなっていったこともありましたが、勉強を継続するようにはしていました。
先生たちや家族の励ましもあり、何とか受験の日まで頑張りました。
そこで受験の日がやってきてしまいました。
良くない結果がでたこともありましたが、行きたかった学校へ合格することができました。
合格の通知を見たときは、すごくうれしかったです。今まで自分が本当に努力をできていたのかわからなかったけれど、この結果でわかりました。
受験を通して、今までの中で一番辛く、一番幸せな経験ができました。この経験を、これからの人生に活かしていきたいと思います。
担当講師より
理解する力や判断力などは本当に優れているのに、なかなか自分に自信を持てなかった竹内紬さん。
受験において、何よりも大切なのは自分を卑下しないことです。すなわち自信をもつことです。
そのときの自分には自分の力がわからなくても、あとになって実感できるということが、彼女の作文からうかがえます。
この受験勉強を通して大きく成長してくれたのではないでしょうか。合格おめでとう!
斑鳩西小 武内 釉さん 奈良学園中・同志社香里中・帝塚山中 合格
出身学校:斑鳩西
将来の夢:億万長者
私は小学5年生の時から塾に通い始めました。
通い始めてすぐの時は、受験のことをあまり意識していなくて、宿題以外の勉強はほとんどしていませんでした。
それでも5年生のうちは成績が良かったので、やる気を出してすることが少なかったです。しかし、6年生になって少しだけテストの順位が下がってきました。
そのときにこれから少しだけいつもより努力しようと思いました。
その結果、5年生の時のようにはいきませんでしたが、成績が良くなってきました。
そして、受験が近くなってくると次は現状維持をすることを心がけました。ついに受験の日を迎えて、自信をもって試験を受けました。
試験はどこも思っているより良く解けて、受けている内は楽しいと思えました。
多くの学校に合格をもらえて、この結果はとてもよかったと思います。今は、塾に通わせてくれたお父さんやお母さんにも感謝をしています。
担当講師より
多少のことでは動じない精神力をもっていた竹内釉さんは、書いてくれている通り、いつも上の方の順位にいました。
途中、伸び悩んだこともあったけれど、悪いイメージをすぐに払拭して前向きに取り組んでいてくれていたのだと思います。
マイナス思考にならないことは、受験においてとても大切なことです。彼女の結果がそれを体現してくれていると思います。
最後に、合格ほんとうにおめでとう!