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2022 お母さんの中学受験奮闘記3 奈良 教室

2022.03.28 お知らせ

奈良教室単独で

奈良女子大附中へ10名を大きく超える合格者数を輩出!

大教大附属天王寺中へ8名受験7名合格の快挙!

本物の感動合格の声がここにあります。

 

 女子Eさん 保護者様

 娘が中学受験することになって皆さんには及びませんが、それなりに「あーするべきか、こーするべきか」と模索した日々でした。 親としての迷いがあるときなど、これまでの保護者の方の奮闘記を再読しては、何度励まされたか分かりません。その中で「中学受験は十人十色」「けれどうちはこうだった」というところに共感しながら、我が家なりの毎日を送りました。コロナ禍での健康優先とも闘っていたように思います。そして2022年度の保護者の方の体験談を読ませてもらい、なんと共感ポイントの多かったこと! 親はつながりがなく孤独と思っていましたが、同じ“とき”を過ごしていたのですね。こんな私からは【塾選びで大半が決まる!?】と、感じた話です。

 初めての学習塾。親としては塾選びに力が入りました。どの塾も良いところがあると思いますが、ひのき塾奈良教室は、我が子のやる気を刺激する要素がたくさんありました親が感じた「この子はここだ」という直感を信じて良かったです。

 ずっと小学校の範囲内で「よく学びよく遊び」をモットーに満喫してきた娘ですが、背伸びする性格で、小5が終わるというとき突然、学校以外の学び=塾への関心が急上昇し、「まさか我が家から中学受験!?」という事態になりました。一学年上の先輩の受験はとっくに終わっていた時期。こんな1年を余裕で切っているところから始めることはアリなのか?無知識から調べ上げ、ひのき塾奈良教室にたどり着きました。説明会を聴き、具体的にこういう学びが得られるということが理解できました。この塾で学べるなら受検のためだけでなく勉強のおもしろさを感じることができるだろう。だけど遠い! 最後までネックだったのは通塾の時間でした。入塾してのひと月は、これまでの習い事からジャージのままの娘を送り届ける。下校からすぐに間に合う電車へ送り出す。てんてこまいでした。ところが本人は楽しそう。今日はこんなことを習ったと文字通り目を輝かせて語る日が続きました。10か月間、知的欲求を満たし続けてくださった先生方の授業とサポートに感謝です。

 秋の面談で先生とお話していると恥ずかしながら、感極まり少々涙が流れました。娘がこの塾で学ぶ6年生の放課後を選択できて幸運だった、と、すでに感じていたからでした。国立中学の受検にチャレンジするという思いに至らなかったなら、この濃密な学びは得られなかった、と。たしかに本音としても、志望する学校で学べるために合格はさせてやりたい。しかしたとえ縁がなかったとしても、頭や心が柔らかいこの時期に、論述すること等の学びに触れられたことは、何事にもかえがたいものだと、親として心底満足していたのでした。

 娘の性格からも、短期集中型で臨んだことは良かったと思いますが、入塾したところからの授業内容をまずはしっかりと身に付けていく半年でした。例えば社会なら5年生の地理を全く知らない状況がずっと続いていました(つまり模試でも点数をとれません)が、先生は、今は気にしないで今習うところをしっかりやっていくことを伝え励ましてくださっていました。それで娘は中途半端に焦ることなく、直前で追いつくことができたようです。5年生の内容に実際に手をつけ本腰を入れることができたのは、秋にあった修学旅行が終わってからだったように思います。なので理想を言えば、5年生の初めから余裕をもって学ぶことができれば、それに越したことはないのかもしれません。

 あとからついてきた嬉しいおまけでしたが、電車に乗って通った通塾が春からの通学のシミュレーションにもなりました。新生活の電車通学にも不安なく送り出すことができそうです。めざした学校にこれから通える喜びを胸に、しかし、どんなときもバラ色ではないかもしれません。そんなときも、自分で考える力、土台に影響を与えてくださったひのき塾の存在が支えになってくれることと思います。ありがとうございました。

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