奈良教室 小学部ブログ
奈良教室単独で
奈良女子大附属中学校の合格者が10名を大きく超える(5年連続2ケタ合格達成)
大教大附属天王寺中学校へ8名受験7名合格の驚異の合格率
奈良女子大附中・大教大附属天王寺中・京教大附属桃山中へ29名が合格
国立中学校へ、合格者数も、合格率も 地域№1の本物の感動合格の声がここにあります。
「ひのき塾奈良教室」に、ご期待ください。
【国立中学校合格速報】
感動合格を成し遂げた6年生の合格体験談(第3弾)をお届けします。
⑯奈良女子附属中等教育学校、大教大附属天王寺中学校 合格 中山貴裕くん(都跡小)
将来の夢:不労所得を得て好きな研究をする
ぼくは、入塾したころは、算数、国語はあまり好きではありませんでした。だからなのか、授業で習ったことがなかなか身に付きませんでした。さらに、宿題をするだけでも大変だったため、予習や復習ができていませんでした。その結果、毎回合格にギリギリのラインの点数でした。それはくやしかったけれど、行動に移せませんでした。
しかし、表現算数のプリントやブラックなどをしていると復習になって、解けている自分に自信がついてきました。そして、得意ではなかった算数と国語が得意になっていきました。
理科と社会は、習い事の都合で、6年生になるまで授業を受けていませんでした。その代わり、テキストを買って自分で勉強をしていましたが、その分、みんなと差が開いてしまっていました。その差を埋めるためにも頑張りました。
歴史に興味があったため、授業は楽しみながら受けられました。歴史マンガやテキストを見ているとおもしろくて、社会が自分の一番好きな教科になりました。勉強が好きになると勉強が得意になると思いました。
勉強のおもしろさを、ひのき塾は教えてくれたと思っています。
〔先生からのメッセージ〕
世の中で起こることがらが面白く、いつも目を輝かせていた中山君。情報通であるだけではなく、考察力も秀でているため、授業中の発言ではみんなに刺激を与えてくれました。負けん気が強く、赤堀君に追いつけ追い越せとの思いで共に受験を闘ってきました。その甲斐あってか、2人とも女子大に合格。いいライバルであり、いい仲間である友人と巡り合えた塾での時間は幸せでしたね。
受験が終わったこれからの時間は、得意の卓球に専念するのでしょうか。何をやっても極めようとする貴裕のことだから、「不労所得」も夢ではないでしょうね。女子大でも新たな素敵な仲間と切磋琢磨してください。
そして、愛される「T」のままでいてくれることを期待しています。
⑰奈良女子附属中等教育学校、大教大附属天王寺中学校 合格 石崎日菜さん(佐保小)
将来の夢:野生動物を守る仕事
私が受験勉強をしているなかで最もつらかったのは10月です。宿題が増えたというのもあったのですが、その月に足を骨折してしまったというのが一番の理由です。回復のために塾から早く帰り、早く寝たため、自習時間が減りました。それでも、回復に力を入れたおかげで、3週間ほどで普通に歩けるようになりました。
しかし、遅れを取り戻すのもたいへんで、もう受験をあきらめようかと心が折れかかっていました。そのとき、先生から「気持ちとペースを上げろ!」というコメントをもらい、もう一度がんばろうと自分に言い聞かせ、必死に勉強をしました。問題をたくさん解き、苦手をつぶしていきました。そのがんばりの結果、12月の実力テストでは5位になることができました。
女子大に合格することができたのは、11月からの気持ちの変化があったからだと言えます。しかし、私を支えてくれた家族、ひのき塾の先生方、一緒に受験に向かっていった仲間がいてくれなかったら、私の心は折れたままだったかもしれません。
私を支えてくれた方々、本当にありがとうございました。
〔先生からのメッセージ〕
骨折した姿を見た時は驚きました。ハッスルし過ぎですよ。受験まであと3か月もないなかで、自習もできずに早く帰っていた時期は不安だったことでしょう。その後、松葉杖を使わなくてもいい状態にまで戻っているのに、なかなか調子が上がってこない様子を見て、「ペースを上げろ」とメッセージを送りました。以降、11月から12月のテストではひのき塾の並みいる強豪の中にしっかりと名前を連ねるようになりましたね。元々、思考が深く、一つの物事を多面的に捉える力もあるので、女子大にはピッタリの子だとは思っていました。
そして、見事、天王寺と女子大にW合格。
「禍、転じて福となす」、あの骨折が日菜に渾身の力を奮わせたのかもしれません。導かれた学校で目いっぱい、6年間を過ごしましょう。
⑱奈良女子附属中等教育学校、大教大附属天王寺中学校 合格 赤堀仁裕くん(飛鳥小)
将来の夢:医者
大教大天王寺中と奈良女子大附中のどちらにも合格できたことは、良い経験となり、自分自身の誇りにもなりました。
天王寺中の一次試験合格がわかったときは、二次試験の合格のときよりも喜びました。一次試験では、算数にあまり自信がなかったからです。それでも国語には自信がありました。読解問題もすべて解けたし、言葉の問題では、入試直前の公園での最終チェックで初めて意味を知った「足が出る」という慣用句が出題され、試験中に驚きました。二次試験では、終わってからなんとなく「合格(うか)った」という感じがしていました。
しかし、女子大は初め不合格でした。合格発表の日、掲示板を見に行って、自分の受験番号が無かったので少し呆然としてしまいました。しかし、二日後くらいに補欠合格の1番という連絡が来たので、追加合格の知らせが来ることを楽しみにし、実際に追加合格の連絡が来ました。
女子大が追加合格であったことには、何か意味があると思います。女子大に行くと、きっとその意味もわかると思います。
〔先生からのメッセージ〕
ひのき塾奈良教室の小6を牽引した立役者の一人、赤堀君。その安定した成績は、「仁祐には勝てない」とみんなに思わせるほどで、どんなテストを受けても常にひのき塾のトップ10に入っていました。大教大天王寺附中も危なげなく合格。その2日後の日曜日、女子大の合格発表の日、みんなより遅く私の元にやって来て、
「落ちました」とポツリと言った言葉に先生は耳を疑いました。
「そんなバカなことがあるわけないだろ…」と思わず口にしました。逆転で合格する子もいれば、逆転で合格を逃す子もいる。それが奈良女子大附中の入試とわかっていたものの、今回ばかりは信じがたいものがありました。
その2日後、追加合格の報せを受けたときは安堵しましたが、仁祐が言うように、
これには何らかの意味があるのでしょう。
驕らず腐らず、女子大ではまた一から積み上げていきましょう。君の存在が、ひのき塾奈良教室を支えていたことは間違いないのですから。
⑲奈良女子附属中等教育学校、大教大附属天王寺中学校 合格 立石芽生さん(飛鳥小)
将来の夢:小学校の先生
合格を目の前にして感じたことは、嬉しさでも感動でもなく、「感謝」でした。
私は、父が奈良女子大附中を受験していたことを4年生のときに知り、父と二人で女子大の文化祭に行きました。それがきっかけで中学受験をすることに決めました。
私がひのき塾に通うことで得たものは、集中力を上げる方法です。私にはお気に入りの自習席がありました。その自習席は一番奥の囲まれたせまく感じる座席です。その席に座って勉強するととても集中できました。このことからも、勉強には環境づくりが一番大切だと気付きました。このことは中学校生活でも生かしていきたいと思いました。
中学受験を通して、授業をしてくださった先生方、送りむかえをしてくれたりお弁当を作ったりしてくれた父や母、祖父母にとても感謝しています。ありがとうございました。
〔先生からのメッセージ〕
勉強にもパワーとスピードが必要です。そして、そこにキレが加わったのが立石さんです。元々、国語が得意だったのですが、小6からは算数のセンスも磨かれ、算数ではひのき塾で1位、2位を争うまでになりました。
迎えた本番。「先生、奈良学園登美ヶ丘中に合格しました。」「奈良学園中に合格しました。」「大教大附属天王寺中に合格しました。」「奈良女子大附中に合格しました。」なんと受験した4校全て合格。
本番に強いタイプとは、まさしく彼女のことです。
小4の時から3年間、通い続けてくれた芽生。ここに至るまで平坦な道のりではありませんでしたが、それだけに、芽生の合格は先生にとっても
「感動合格」
なのです。念願の女子大ですね。ここで出会った仲間たちと存分に楽しんでください!