奈良教室ブログ
ひのき塾奈良教室の強み それは・・・
ひのき塾奈良教室では小学4年生(スタートは小3の2月)から集団授業が始まります。
在籍している塾生の大半は、女子大附中、一条高校附中、大教大天王寺などの国公立中学への進学を志しています。
そんな塾生にとって頼りになるのが、同じ奈良教室で勉学に勤しんでいる附属中学校の先輩たちです。
ひのき塾奈良教室が開校して6年が経ちました。
合格者数ではなく入学者数で見ても、奈良女子大附中に40名、大教大附天王寺中に10名弱、京教大附桃山中に10名強、奈良教育大附中にも多くの塾生が進学いたしました。
そして、今、中学に進学した後も引き続き、ひのき塾奈良教室で学んでくれています。
彼らの存在は、小学生にとっては憧れの存在でもあり、よきアドバイザーでもあります。
昨今、コロナ対策の影響でオープンスクールや学祭の一般参加が制限されるなか、今年の春先には、女子大附中3年のひのき塾在籍生に「女子大ってどんなところ?」と題して、小学生にプレゼンテーションをしてもらいました。
また、この秋には同じく同1年生の子に「女子大に合格するためには…」「秋の勉強の仕方」などについて小6に語ってもらいました。
ひのき塾奈良教室ではこの5~6年の間に、横(同学年)の頑張りが縦(異学年)のつながりへと拡がりを見せ始め、学年をまたいで、奈良教室みんなで合格を勝ち取ろうという土壌が造られました。
初めて受験をする小学生の子どもたちにとって、これほど心強いものはありませんよね。
そして、感動合格を達成した後は、「中学校生活の楽しみ」や「どんな勉強をして成績が伸びたのか」などを今度は自分が小学生に語る立場となり、次の世代を共に育てるパートナーになってもらいたいと思っております。
多くの子に感動合格を味わってもらいたいと思い、子どもたちと共に創り上げてきたひのき塾奈良教室です。
まだ6年という短い期間ではありますが、今ほんの少し後ろを振り返ってみると、子どもたちと共に歩いてきた道が素敵な草花で美しく彩られていることを感じます。