大教大附属天王寺中学校へ(上本町教室単独での実績)
2年連続2ケタ合格達成!(内部進学生含まず)
ひのき塾上本町教室が今年もやり遂げました。コロナ禍の厳しい環境の中、生徒たちはとても良く頑張ってくれました。
教師と生徒が一体となって突き進んだ成果です。
ひのき塾上本町教室は、開校して3年が過ぎましたが、この間の附天中への合格者数もこれで40名を軽く超えてまいりました。
国立中学受験専門塾だからこそできる、他塾にまねのできない指導法を駆使して
今後も更なるご期待に応えてまいります。
入塾説明会 2月20日(土)14時から16時まで
なぜひのき塾は附天中に強いのか?日々の取り組みを余すことなくご紹介させていただきます。是非、ご参加ください。
🌸谷口笑梨さん 大教大附天王寺中 合格🌸
『つかみとれ!「感動合格」』
一月の中旬、webでの合格発表。自分の番号を見つけ、私は歓声をあげました。合格したのは大教大天王寺中。「感動合格」を味わった瞬間、それは生涯忘れられません。
私がこの「感動合格」をつかみとれた訳。それは主に3つあると考えています。一つ目は先生方の熱心な授業とテキスト・プリントの良さ。先生方の授業はとても面白くかつ分かりやすいです。そして、ひのき塾オリジナルテキストやプリントは、基礎から発展まで幅広く採用されていて、実践力が身に付きます。最新の国立中学校の過去問も使われていて、解けたときの喜びといったら!二つ目は、家族や先生方の支え、模試で良い結果が残せなかったときも、家族は優しい言葉をかけてくれました。勉強法がわからなったときも、先生方はアドバイスをくださり、立ち直ることができました。このような支えがあったからこそ、私は受験当日快く臨めたと思っています。三つ目は、集中できる勉強場所です。家では妹がうるさくて集中できないときがありました。そんなとき、塾の自習室がとても便利でした。また、授業開始時刻よりだいぶ前に開校してくれるので、朝早く来て勉強することができました。このような三つのことをしてくださるひのき塾だからこそ、感動合格を手に入れることができたと考えています。
私はひのき塾を日曜日に活用し、それ以外は通信教育で補っていました。家から少し遠かったからです。基礎の基礎は通信教育で習い、応用や発展は塾で行いました。そういう風に力をつけていくのも一つの手だと思っています。しかし、質問のしやすい塾で基礎を行うことも良いなと思っています。
さあ、あなたも感動合格をつかんでみませんか。大丈夫、あなたの努力は必ず実を結ぶのですから。
※サンデートレーニング・・・日曜日に行う国立中学受験に特化した講座です。ひのき塾オリジナルテキストを使用し、早い段階から入試問題に触れていく実践的な内容です。また、大教大附天王寺中や大教大附池田中の入試科目になっている副教科(音楽・図工・体育)対策を実施しております。
※国立中学問題集・・・サンデートレーニングでも使用しているひのき塾オリジナルテキストです。近畿圏の国立中の入試問題を集約したものになります。これを攻略すれば効果的な国立中対策となります。過去にはこのテキストに掲載されいてた国語の文章と全く同じ文章が入試問題に出題されたということもありました。
<コメント>
普段はサンデートレーニングのみの谷口さんですが、自分の意見を持ち、やるべきことをブレずに実行できるしっかりした子だなと思っていました。塾が家から遠いというハンデを負っていたのにも関わらず合格をつかみ取れたのは、平日は自習で基礎固めをし、日曜は塾で応用力を高めるという戦略が上手くいったことも大きいと思います。平日に塾に来れない分、日曜の授業に集中する。先生の言ったことは聞き逃さないという姿勢が印象的でした。目標達成のために何をすれば良いか自分で考えることができ、いま自分がすべきことに全力を注ぐ。口で言うには簡単ですが、継続して実行するという粘り強さが合格につながったのだと思います。
🌸N.Yくん 奈良女子大附属中 合格🌸
僕が受験で頑張ったことは、そっくり模試です。実力テストは、そっくり模試よりも点数は取れましたが、そっくり模試はなかなか点数が取れませんでした。そこで、どうしたら上手くできるのか、ひたすら問題を解いて、どんどん知識を得たことが合格のきっかけだと思います。それ以外には、先生の励ましが合格につながったと思います。大教大天王寺中に落ちたとき、おちこんでいたので奈良女子大附中に向けての勉強もやる気が出ませんでした。そんな時、先生からの電話が来て、励ましをもらいました。その時、落ちたことを思い出して一瞬は悲しくなりましたが、今度こそはという気持ちも同時に湧いてきました。ぼくが受験に合格できたのも全て塾のおかげだと思います。僕はこの塾に入って良かったです。
<コメント>
塾に入る前は、自分で入試用の教材などを解いていたというN君、算数の知識はピカ一で入塾した際は周りから一目置かれる存在でした。それでもそっくり模試は難しく、解き方が分かっていても表現力で悩まされていたように思います。徐々に国語などの文型科目も成長し見事に奈良女子大に合格できたのは、どうやれば上手くいくか日頃から考えて勉強したからだと思います。天王寺は残念でしたが、悔しさをバネにして見事に女子大に合格してくれました。
🌸福尾湊くん 京教桃山中 合格🌸
ぼくは6年生のときに入塾し、当時はβクラスで偏差値は40台でした。こんな状態で合格できるのかと不安で嫌になったときもありましたが、ひのき塾の授業は毎回あっというまに時間が過ぎるほど楽しく、支え合うことができる塾の友達ができたことで頑張ろうと思いました。すると夏にはαクラスに上がることができ、とても満足していました。ただ、αクラスに上がると周りには実力テストや模試のランキング上位の子が多く、初めは「もう勝てないや」と諦めていました。そんな時に先生が、「ゾーンに入ると自分よりも賢いやつが解けていない問題を解けるようになる」と言うのです。ゾーンというものが初めはなんだか分かりませんでしたが、この言葉を信じてただひたすら勉強をしました。特に苦手な漢字に重点をおくと、志望校のそっくり模試で国語が一番になりました。ゾーンに入ると一発逆転があることを知りました。おかげで今は偏差値が60台になりました。受験をして、合格したことはもちろん嬉しいですが、ひのき塾や学校の先生、友達や家族などいろいろな人に助けられ応援されていると気づけたことが受験をして一番良かったと思える点です。これぞまさに、感動合格!
<コメント>
普段からコツコツ努力を惜しまない福尾君、合格おめでとう!ゾーン状態に入るのは普段から真剣に問題に向き合い、なんとしても解いてやるという強い意志のある人だけです。授業で問題の解き方を教えたとき、「その手があったか!」という顔をしていたことが印象に残っています。日頃から分からない問題はほったらかしにせず、理解してから次に進むという習慣がつくれたからこその結果だと思います。本当によく頑張りました。
<まとめ>
今回3人の作文を挙げました。書いてくれた内容を見ても分かるように、3人とも人への感謝の気持ちを持っていることが感じ取れます。勉強して学力が上がっていくことは当然ですが、最後まで諦めないという粘り強さ、思いやりや他者への感謝など人間として本当に必要なことを受験を通して学んでくれたことを嬉しく思います。