2月8日(土)開催された入塾説明会。おかげさまで
「満員御礼!」
となり、たくさんの方々に来ていただきました。
ありがとうございました。
説明会に来られた方々が、塾の入り口横に掲載している特大ポスターをじっと見ていらっしゃる様子が印象的でした。
もちろん、後輩塾生の小4・小5生からは「この人見たことあるー!!」「この人も見たことある!!」
「合格したんや!!すごい!!」という声が多く聞かれました。
次は、「自分たちがここに載るんだ」ということをイメージしていたのかもしれません。
2020年の国立トップ2校 ひのき塾合格実績
大教大附天王寺中 受験者40名中 26名合格!(過去最高)
*内部進学生含まず
奈良女子大附中 受験者68名中 33名合格!(過去最高)
圧倒的合格率
また、上本町教室単独としても、
開校3年目にして、大教大附天王寺中へ2ケタの合格者数(内部進学者含まず)を輩出!!という
驚異の実績をあげました。
どのようにして、生徒たちが感動合格を成し遂げたのか。是非、合格体験談をご覧ください!!
🌸高岡直輝くん 南港桜小 大教大附天王寺中 合格!!
ぼくの大阪教育大学天王寺中学校の合格は「逆転合格」だったと思います。なぜなら、ぼくは駸々堂テストがF判定だったにも関わらず、合格を果たせているからです。
5年生の時、ぼくは勉強というとテストのやり直しと宿題しかしていませんでした。その時は努力することを知りませんでした。特に自主勉をしなくても夏と冬の勉強合宿では順位にのっていたからです。そのため受験を軽視していました。
もちろんそのまま進んで成績が下がってしまいました。クラス分けでは、下のクラスになってしまいました。下のクラスから上のクラスへと上がりたいという気持ちが高まり、勉強量を増やしました。しかし、それでもなかなか上がることができません。自分の実力の無さが悔しかったです。この時、受験の重さを知りました。6年生の初夏にやっと上のクラスに上がることができました。やっと上がれた、やっと努力の成果が出たと思いました。
6年生の冬になると、受験の本格ムードが流れていました。しかし、ぼくはその流れに実力としてうまくのれている気がしませんでした。なぜなら、冬の勉強合宿では順位にのらなかったり、受けた模試も思うような成績を残せなかったからです。冬の合宿から帰ると、苦手な算数のテキストを開き、先生方からおしえていただいた勉強法にそって、追い上げを開始しました。休憩なんてありませんでした。ご飯の時と寝るときぐらいです。それぐらい追い込んでいました。そして天王寺合格へとつなげることができました。
どんな人でも努力すればどんなに困難な望みでも叶えることができると思います。ぼくの合格もそうだと思います。
このことも含めてたくさんの大切なことを教えてくださったり、ぼくたちの勉強を夜遅くまでサポートして下さったひのき塾の先生方に心から感謝いたします。本当にありがとうございました。
🌸劉 昂樹くん 真田山小 大教大附天王寺中 合格!!
ぼくが、ひのき塾に入塾したきっかけは苦手な算数の成績を少しでもよくしたかったからです。だから、初めは受験することを考えていませんでした。でも、一緒に勉強している友達の「受験」という目標に向かって頑張っている姿を見ていると、ぼくも挑戦したくなりました。
受験すると決めてからは、厳しい現実が待っていました。先生の授業の説明はとても分かりやすいので、解説してもらった問題は、理解できたのですが、いざ、自分で問題を解こうとすると、できないのです。だからぼくは、授業中は集中して先生の話を聞き、授業が終わってから、問題の解き方を覚えているうちに、自習室で復習するようにしました。
残って勉強していると、先生が分からないところを教えてくれたり、励ましの言葉をかけてくれたりしたので、ぼくも頑張りたいという気持ちが強くなりました。
また、先生が言っていた、
「最後まであきらめるな!」
という言葉通りに、一つ一つの課題を根気強く取り組み続けました。
その結果、合格することだけでなく、勉強のやり方や、目標に向かって挑戦することの大切さなど知ることができ、ぼくの世界も広がりました。
受験で学ぶことは国語・算数・理科・社会の知識、解法テクニック・・・ 合格するためにさまざまなことを学びます。大事なことです。
しかし、高岡くんと、劉くんの二人が学んだことは、それだけではないようです。
「どんな人でも努力すればどんなに困難な望みでも叶えられる!」
「目標に向かって挑戦することの大切さ、世界が広がるおもしろさ!」
日常で暮らしている中では、なかなか実感することができない。
受験という厳しい環境の中でこそ感じることができた「学び」です。
🌸三重 洵和介くん 城星学園小
奈良女子大附属中・奈良学園中・明星中合格!!
「ハァー。」とため息がでるほど緊張していた。なぜなら、明日は奈良
女子大附中の入学試験があるからだ。第一志望の大教大附天王寺中学校は不合格になってしまい、国立の奈良女子大附中に合格しなければならないという気持ちがあった。それは、国立専門のひのき塾に通わせてもらっているので、今まで教えてくれた先生に恩返しするには国立中学に合格することだと思っていたからだ。入試当日、ひのき塾で集まり、かけ声を出して気合いを入れた。会場に入るときには、友達と話していたので緊張がほぐれていた。まずは表現Ⅰ(国語と社会)が始まった。国語の問題を見ると、とても驚いた。塾の教材に出題されていた文章と同じ文章だったからだ。そのおかげで表現Ⅰはスラスラと解けた。
次に表現Ⅱ(算数と理科)が始まった。算数は、ぼくの得意な旅人算がでた。そのおかげで表現Ⅱもスラスラ解けた。テストでこんなにスラスラ解けたのは初めてで、大きな手ごたえを感じた。表現Ⅲも無事に終わり、あとは、合格発表を待つだけとなった。
合格発表当日、車で奈良女子大附中に向かっていくにつれて、とても不安になっていった。なぜなら、自分ができているのなら、周りの人もできているかもしれないという気持ちがわいてきたからだ。奈良女子大附中に入って合格発表の紙を見た瞬間、その不安は喜びに変わった。ぼくの受験番号があったのだ。何度も確認してようやく合格したという実感がわいてきた。
奈良女子大附中に合格できたのは、自分一人の力ではなく、親やひのき塾の先生のおかげなので感謝しなければならないと思った。「みなさん本当にありがとうございました。」
🌸 保田 蓮くん 姫島小
大教大附天王寺中・開明中 合格!!
私は、受験まで家で自分のしていない算数の単元をやりました。なぜかというと、私
はひのき塾に入る前には、算数に力を入れていなかったので、まわりの人と比べて算数の成績がおとっていたからです。そのとき私は、これだけやったからいけると思っていました。しかし、入試の算数は、自分の力が出し切れたかが心配でした。そして、一次の合格発表の日にと
ても緊張しながら、自分の番号を探すと、番号がありました。そのときに、私はあのやり直しが効いたのかなと思いました。数日後に二次試験がありました。二次試験は一次試験と比べて自信がありました。唯一の心配点は、体育の実技。バスケットボールをゴールに入れることができませんでした。その時は、もっと練習をすればよかったと思いました。二次の合格発表のときは、一次のときより手ごたえがあった分自信がありました。しかし、いざ自分の番号を見つけたときは泣きそうになってしましました。私はやっぱり心配だったんだということにそのとき気付きました。
普段、塾にいるときは明るく振舞い、緊張とは無縁そうな三重くんと保田くんの二人。
でも、意外と緊張、心配しやすいところが共通している二人。特に保田くんは受験直前に大きなケガをしてしまったので、より一層その度合いが大きかったでしょう。
そんな二人がどのようにして向き合っていったのか。
「これだけやったからいける!」という気持ちになるまで、徹底的にやりきったことだと思います。
三重くんは、授業前や授業がない曜日も塾に来て、よく自習スペースで集中して勉強をし続けていました。その姿を見た他の生徒が、「ぼくもそうしよー!」を自習室に来て勉強をする。
いわば、そういう環境を作り出した「先導者」的存在です。
4年生の頃は、勉強に集中しきれずイタズラ小僧的な存在だったのに、本当によく成長したと思います。
保田くんは、不安要素であった算数を入試直前に個別授業をとって、時間の許される限り徹底的にやり続けていました。
前回のブログで紹介した3人も苦手科目を逃げずに向き合ったことが印象的でしたが、
この2人も「緊張しい」という性格にしっかり向き合ったことが良い結果を生んだ要因ですね。
★ 入塾説明会のお知らせ ★
2月22日(土)14:00~16:00
3月7日(土)14:00~16:00
3月21日(土)14:00~16:00
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