開校3年目で、附天中への合格者数が2ケタへ〈内部進学者含まず〉しかも受験した生徒の半分以上が合格するという驚異の合格率。その秘訣がどこにあるのか?生徒達の生の声をお聞きください。
🌸作井 咲花さん 勝山小 大教大附天王寺中 合格!!
私がひのき塾に入ったのは、四年生の冬頃だった。すること全てが初めてで、学校とまったく違う授業内容が難しく感じた。だが、クラスの友達が、優しく接してくれたり、先生がわかるまでくわしく解説してくれたので、塾に行くのはとても楽しかった。
五年生になると模試を受けたり授業時間が長くなったりして、本格的に受験勉強が始まった。自分の苦手なところを見つけてできるようにしていく。これがなかなか難しく、大変だった。私の苦手なところは、漢字と地理で、なかなか覚えられなかった。私は、書いて覚えようと思い、ひたすら書いた。その結果、ものすごく低い点で再テストになっていた漢字テストが、毎回ではなかったけれど、合格点がとれるようになった。地理も書いて覚えたことによって、地理の100問テストで満点を取ることができた。
六年生。あっという間に自分が受験生になったことに少し焦りながら、どんどん勉強に時間を削って勉強していく。天王寺の算数の過去問をひたすら解いたり、社会の教科書を全て解いたりしていく。受験が近づくに連れて、緊張するかと思っていたが、まったく緊張せず実感がなかった。
それは受験当日も同じだった。教室のみんなと話していたためか、みんなの空気が受験当日とは思えないようなリラックスした雰囲気であったが、問題用紙が配られて、ようやく実感した。※そっくり模試で、2次より1次の方が合格率が低かった私は、1次が一番心配だった。試験が終わっても、あまり自信がなかった。
1次の合格発表は、試験より緊張した。道中ずっと胃が痛くて、落ちていたらどうしようかとか、そんなことばかり考えていた。だから、1次が合格していることがわかったときはとてもうれしかった。私の受験番号を母の方が先に見つけてしまったのは悔しかったが、家族みんなが喜んでくれて、2次もがんばろう、そう思えた。
2次試験。ここからまた半分しか合格しないと思うと、とても不安だった。テストを受けた後も、社会の自信がなくて、社会が足を引っ張って不合格になると思い、ずっと恐かった。
2次の合格発表の日、1次とは比べものにならないくらい胃が痛くなって、緊張した。学校に入るとすぐに、上から順に番号を見ていく。どんどん私の受験番号が近づいて、ついに私の受験番号を見つけたときは、母と二人で飛び上がって喜んだ。
今までがんばって勉強してきてよかったと本当に思うことができた。
約二年間の目標が達成できて、第一志望の天王寺に入ることができたのは、とてもうれしかった。これからも全力でがんばりたいと思う。
※そっくり模試・・・塾で行っている「大教大附天王寺そっくり模試」のこと。成績表に1次試験合格率と2次試験合格率を算出している。
合格発表のときに、受験番号を探す緊迫感が伝わる、そして何より感動的な良い作文でした。
授業後に塾にのこって再テスト。受験へのモチベーションが上がりきらない。決してここまで順風満帆ではなく、ときには、目に涙をにじませながら頑張っていた時期もありましたね。
そんな紆余曲折を経てようやくここまでたどり着いたがゆえに、感動も人一倍だったでしょう。
本当におめでとう。
🌸柳井谷 海桜さん 三軒家東小 大教大附天王寺中 合格!!
私が頑張ったことは、塾の宿題だ。私は、算数と社会がとても苦手だ。特に図形と地理は難しくて、頭の中で想像する問題も多く出る。そんな解けない問題が宿題に出たときは、考えても分かりそうになければ、塾へ行ったときに先生に聞きにいくようにした。分かるまで、何度も聞いて、授業の時間をほとんどつぶしてしまうこともあったが、今はそのおかけで合格できたと思える。
それ以外で合格できた要素になったのは、表現社会の先生に、地理の特訓をしてもらったことだ。授業の時間に関係なく、地理のeトレのプリントを使って個人的に教えてくれた先生に、とても感謝している。
算数では、塾のテストのほとんどでおどろくほど低い点数をとっていた。しかし、それでも合格できたのは、自分からテストの問題を解き直したからだと思う。悔しい思いで見直しをして、自力で解けるようになるまで解き方を覚えることで、合格できたのだと思う。
本番は、全くと言っていいほど緊張しなかった。好きな歌を頭の中で歌ったり、塾であった面白かったことを思い出したりして、リラックスした状態で受けることを意識したが、特に意識するようにしたのは、試験を楽しんで行うことだ。受験は、楽しんだ者勝ちだと思うからだ。楽しめば必ず受かるということではない。ただ、合格しても落ちたとしても、楽しむことさえできれば、それは緊張している自分に勝ったことになると思う。私は、合格できたとき、とてもうれしかった。今度は、次に受験する人にうれしい気持ちになってもらいたいと思う。
毎週出される宿題一つをとっても、ただ単にこなしていくのでは意味がありません。間違えところ、わからなかったところを放っとかずに自分自身のものにするまで、やり尽くす。そのことの大事さがわかるメッセージでした。
「一つわからなかったところがあったけど、まあいいや。」その時は一つだけかもしれません。しかし、そんなことが毎週毎週続くとわからないものが、いつの間にか莫大な量となってしまいます。そうなると、もう取り返しがつかなくなるかもしれません。
授業時間以外でも、時間さえあればいつでも質問対応や補習をする。これもわれわれ
ひのき塾の特徴です。
そういえば、柳井谷さんもところかまわず質問しまくっていた時期がありましたね(笑)。
自習スペースも教室が空いている時間であれば、いつでも利用できます。
今の5年生たちも6年生のすがたを見てかどうか、授業のない日に自習にくる生徒も見られるようになりました。6年生の頑張った姿は、後輩たちにも受け継がれていっているようです。
🌸間﨑 芽夢さん 近畿大附属小 奈良女子大附中・京都教育大桃山中 合格!!
私は、上本町教室が開校した、四年生の秋ごろからひのき塾に通い始めました。はじめの方は緊張していたけれど、授業が楽しくてすぐに慣れることができました。
授業では、先生方が「なぜ、そうなるのか。」をとても分かりやすく説明してくれます。いつも、びっくりするくらい時間が早くたってしまします。
私は社会と算数の図形の問題が苦手です。そこで、次のような方法で苦手を減らしていきました。社会は※国立中学問題集を解いたり、※eトレをやったりしました。さらに、eトレで解けなかった問題を単語帳に書いて、すき間の時間に覚えるようにもしました。
算数はひたすら「小5上」「小5下」「小6上」を解きました。分からないところは先生に聞き、分かるようになるまで教えてもらいました。
入試が近くなると、学校の友達も休むようになり、あせりも感じました。でも、いつものリズムを崩さないようにした方が良いと思います。
本番の日には、とても緊張すると思います。そこで、「友達も同じように頑張っている人だ!」と思ってみてください。きっと緊張もふき飛ぶはずです。リラックスして取り組めば、自分の全力を出し切ることができます。
また、絶対に空らんを作らないようにしてください。書かなかったら点数をもらえることは無い。でも、何か書いていれば点をもらえる可能性はあります。
最後に、後悔の無いように勉強してください。「あれをやっていれば。」と思わないようにするため、全てやり切って下さい。
この三つのことは、ひのき塾の先生方から教えて頂いたことです。私が合格できたのは先生方や両親、友達のおかげです。本当にありがとうございました。
※国立中学問題集・・・ひのき塾の「オリジナル教材」。この教材で扱っている文章が本年度の奈良女子大附中の表現Ⅰ(国語)で出題された文章と同じでした。まさに奇跡の教材!!
※eトレ(イートレ)・・・各教科・各単元ごとにプリント学習できるシステム。弱点補強には最適。
本番の試験では、ついつい、いつも以上の力を出そうと力みがちになってしまいます。
しかし、いきなり本番でいつもの数倍の力が出ることはありません。大事なのは本番までの準備です。
間崎さんは、悔いのないように自分のやれる限りのことをしっかり準備してきた。そうすることで、本番でもいつものリズムを崩さず落ち着いて臨むことができたのが成功の秘訣だと思います。
★教室長の総評★
合格した3人には苦手科目がありました。
3人とも共通して社会が苦手というところは、社会担当の私としては複雑な心境ですが・・・(笑) と、一旦それはおいといて
共通しているのは、苦手科目をそのまま放っとかなかったことです。やり方は3人とも異なっていましたが、試行錯誤しながら、逃げずにやり切ったこと。
これから受験を目指す生徒さんも、先輩方の熱いメッセージを参考にしてください。
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