【奈良教室中学部ブログ】
こんにちは。ひのき塾奈良教室です。
今回は中学生のこれからの勉強について書きたいと思います。
中間テストも結果が出揃い、早くも期末テストが近づいてきています。
中学生に関しましては、やはり定期テストの成績・内申点が一番のポイントになります。
そこで、私が思う中学生の勉強に対しての姿勢について少し書きたいと思います。
いきなりですが、私が今までに指導してきた生徒で、前向きに勉強に取り組んでいた生徒の特徴をあげたいと思います。
① 中学1年生や2年生の時から、(漠然とでも良いので)志望校が見えている。
② 提出物に早め早めに取り組むことができる。
③ 自分の前回の定期テストの点数がすぐ言える。
④ 素直に他人のアドバイスを聞くことができる。
こういったことを当たり前のように出来る生徒は、自分の目標達成に対する意識が高いといえるのかもしれません。
<勉強に近道なし>
私はこの言葉が大好きです。理由は、この言葉を素直に受け止め頑張っている生徒を応援したくなるからです。
よく聞かれる言葉に「勉強の仕方が分かっていない」があります。
この言葉を聞いたとき、私はまずテスト前の1週間の学習時間・学習状況を聞きます。
勉強は「方法」以上に、まずは「努力」「時間」が大切です。
時間をかけて集中して勉強ができるようになって、次に「方法」を習得してほしいと考えております。
(誤解がないように申し上げておきますが、勉強の仕方はしっかり伝えます。ポイントやコツもいやと言うほど伝えます。)
その上であえて申し上げますが、中学生や高校生の勉強は自分でどれだけやれるかです。そして、塾をどれだけ上手く利用するかです。
自習に時間をかけることができない生徒は伸びません。
奈良教室の中学生にはそういった「時間+やり方」を習得してもらいたいと思い、日々指導にあたっています。
<メリハリが肝心>
しかし、中学生にとって困難なことが1つあります。それは「部活動」です。
部活動は、勉強では得られない経験ができるので、ぜひ頑張ってもらいたいと思っています。
しかし、部活動、特に運動部に所属している生徒については、疲れて毎日勉強を継続することが体力的にも精神的にも難しくなります。
そこで大切なのは「メリハリ」です。
テスト前は、とにかく勉強することが当たり前です。しかし、それをテスト前ではない時期にやらせるのはなかなか困難でもあります。ご家庭で
テスト前ではないときに、宿題・小テストの勉強をしっかりやっていれば褒めてあげてください。
テスト前に、勉強をしている素振りがなければ叱ってください。
そういったメリハリのある空気を作り、それが習慣になれば自ずと結果もついてきますし、部活との両立もできるようになります。
ただし!中学3年生については、入試本番が近づいてきている以上、本番を終えるまではずっと「テスト前」です。
日々しんどくなりますがその気持ちを忘れさせたくないものです。
あと入試まで132日(11月1日現在)です。
今後中学生については、定期テストや実力テストの結果や感想についてもご報告していきます。
★ ひのき塾奈良教室で頑張る中学生募集中です ★
以下のような方は、ひのき塾奈良教室で勉強する適性があります。
定期テストの結果が芳しくない。
授業が分かりやすい塾がいい。
駅に近い方が便利である。
部活も頑張りながら、勉強も頑張りたい。
ひとつでも当てはまる方は、ぜひ一度 ひのき塾奈良教室の授業を受けてみて下さい!