ひのき塾上本町教室から 河村 衿加 さん が
北野高校 文理学科 に見事感動合格を果たしました。
河村さんの頑張りはとても素晴らしく、
彼女を見ていると目標に向かって1歩ずつ前進する人が持つ「強さ」を感じることができました。
そんな彼女から、今日、合格体験談が寄せられました。是非、ご一読下さい。
北野高校 文理学科 合格
西大和高校 合格
洛南高校 合格 平野中学校 河村 衿加
私は、中学受験をしました。入試日まで百日を切った頃に、一度ひのき塾にお世話になりました。入試が迫っていて忙しい時期に、ひのき塾の先生方は、私を優しく指導して下さいました。しかし、受験した2校とも不合格という結果に終わってしまいました。悔しかったので3年以上経った今でも合格発表が終わってからの帰り道の様子や、その時の受験番号も覚えています。
中学生になり、授業時間と電車の時間の関係で私はひのき塾を卒業しました。中学1年生から私は高校受験を意識しました。その時から、公立高校は、北野高校と決めていました。私の中学校では、1年生から勉強に重点を置く子はおらず、よく「ガリ勉」と揶揄されたものでした。いろいろと言われ続け、そこで勉強をやめても良かったのですが、中学受験の結果が私を何度も奮い立たせました。
そんな時、ひのき塾が大阪に教室を構えるとホームページで知り、私は中学2年生で上本町教室に入塾しました。そこで、久しぶりに、ひのき塾の先生方と再会し、変わらず優しく接して下さいました。先生と生徒の距離が近いのが、ひのき塾の良いところだと思います。たまに楽しそうな会話が聞こえてきます。
中学3年生になり、周りも受験モードになって、その上勉強も難しくなりました。しかし、はじめは苦手だった数学が突然、夏頃になってできるようになり、入試での大きな武器となりなりました。
ひのき塾で授業を受ける最後の日に、先生方が応援の言葉をかけてくださった時は、とても嬉しかったです。その時の言葉を胸に、一番最初の奈良県私立の入試に臨みました。
そこから月日が流れるのは早く、あっという間に京阪神の私立入試が終わり公立の入試を迎えました。合格発表は8日後で、その間少し緊張しました。
何度も中学受験の記憶が頭をよぎりました。
午前10時に掲示される合格者発表を見に行くとき、9時55分からの5分間は長く感じられました。
結果は合格でした。
何度も受験票を見直しました。悔しかった思いから解放され、ひのき塾の先生たちに「合格」という形で恩返しできることを嬉しく思いました。今まであきらめずに努力を続けてきて本当に良かったと思います。
支えてくれた家族やひのき塾の先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、我がひのき塾は永久に不滅です。