先日、奈良教育大附属中学校の入試が終わり、2019年度の中学受験も幕を閉じました。
いや~今年の中学受験は凄ったです。本当にたくさんの生徒が「感動合格」をつかみ取ってくれました。
この感動合格のバトンは、5年生に手渡されることになります。まだまだ幼い部分を見せる5年生ですが、ダイヤの原石がゴロゴロといった感じです。
ところで、新6年生には新しい武器が一つ増えました。現在、みなさんに受けてもらっているものです。
ひのき塾のサイコロジカルメソッドに基づくこのシステムは、
生徒一人ひとりの特性を「見える化」
することで、一人一人にコミットした無理無駄のない学習方法の提案ができる画期的なシステムです。(詳しくは保護者会にて、ご説明申し上げます。)
みんなそろって感動合格
を合言葉に先輩を超える結果を求め、先生と共に力を合わせてがんばっていきましょう。
さて、今春、合格を勝ち取った6年生のみなさんから合格体験談が届いています。これからの勉強の参考にしてください。
大阪教育大学附属天王寺中学校 合格
奈良学園中学校 合格
真美ケ丘第2小学校 U.Mさん
受験で一番大切なのは、「忍耐」と周りに流されない強い「意志」だと思う。
がんばっても思うように模試の結果が伸びない時、できない問題から目をそむけたくなる時、そんなときは、どうか自分を信じて耐えて努力し続けてほしい。志望校を簡単に変えずに最後の最後までやった方が、きっと後悔しないと思う。
そのために、復習をしっかりする事が大切だと思う。できなかった所を後回しにせずに納得するまで解いてみる。志望校の赤本を覚えるくらい解いてみる。
後は、志望校に合格したイメージをふくらませてモチベーションを高めることだ。周りの人が良い事ばかり言わなくたって、最後に勝利をつかむのは自分自身だ。
素晴らしい作文です。受験を通じて成長する様子が感じ取れます。
忍耐(GRIT)と意志(WILL)
とても印象的な言葉です。
GRITは、どんな困難も乗り越えていく闘志や信念をあらわします。また、WILLは、未来を表す助動詞としての役割も持つ単語です。「忍耐と意志」を強く持って、すばらしい「未来」を意気揚々と切り拓いていってくださいね。