大教大天王寺・大教大平野中学 受験者全員合格の快挙!
奈良女子大附属中にも多数合格!
(直近5年間の合格者数が奈良教室単独で58名になりました。)
奈良教室では、今年もたくさんの子どもたちが感動合格を勝ち取りました!
今回も、そんな子どもたちの声を一部ご紹介いたします!
【奈良教室 合格体験記 その3】
🌸O・S さん
一条高校附属中学校 合格!
将来の夢:デザインする人
私は4年生の3月にひのき塾に入りました。初めは、とても中学受験をなめていました。小学校では勉強もできる方だから受かるだろう、と思っていたことが大間違いでした。実際、5年生の10月ごろまではしっかりと勉強をしていませんでした。6年生になり算数だけαクラスになったのですが、そこでやっと気づきました。上には上がいると。
算数は檜木先生、社会は北見先生の授業を受けました。私は厳しい先生だと思っていましたが、実際にはこわくも厳しくもなく、本気で6年生全員を受からせようと頑張ってくれる先生でした。その思いに応えようと、算数では、図や表、グラフを丁寧に描きました。しかし、6年生にもなると授業が多く、慣れるのに苦労しました。
夏合宿のときまでは、自習、授業、習い事をどれもこなし、実力テストで良い点を取れていたのですが、合宿が終わってから冬までは、そっくり模試や実力テストがなかなか伸びず、とてもあせりました。さらに、奈良学園登美ヶ丘のプレテストで算数がとても悪く、このままでは受からないと思いました。しかし、母や父、姉から「最後まであきらめたらだめだよ。Sちゃんならできるよ!」とはげましてくれました。いつも一番そばで支えてくれたからこそ、喜ばせたい思いから、最後まで苦手な科目を勉強しました。
2月1日、本番はとても緊張してそわそわしていましたが、「私は天才」と思い行きました。檜木先生が、緊張したら集中してアドレナリンが出ると言っていたので、ずっと「アドレナリン」と心で唱えていました。
2月6日は合格発表でした。「合格」と書かれたスマホの画面を見て、とても嬉しかったです。家族も喜んでくれて、とてもホッとしました。
私はひのき塾に通ってとてもよかったと思っています。一人ひとりしっかり見てくれる塾はあまりないと思います。塾に通うことで、努力の大切さを教えてもらいました。「努力は報われる」という言葉が、必ずではなくとも、努力は無駄なものではないと思います。これから中学校に入り、部活に勉強と、小学校のときより大変なことがたくさんあります。「できない」「めんどくさい」と言わず、努力を続けて楽しい学校生活を送りたいです。
〈担当講師より〉
Sちゃん、受験勉強を通して、努力を続けることの大切さを学びましたね。周りに流されることも合わせることもなく、自分のペースを大事に守りながら勉強を続けていました。社会の100問テストを準備不十分で臨んだときも、あとから「もう1回やりたい」と訴えてきた熱意は本物で、以降のテストはどれも準備ばっちりでした。自分で決め、自分で切り拓いた進路です。いい人生を歩み始めましたね。
🌸椿井小 M・I くん
一条高校附属中学 合格!
将来の夢:魚の本をつくること
今のように算数が得意になったのは先生たちのおかげです。ぼくは小6の初め、算数で渡されたプリントを22時まで塾でやり、帰ってからも家で泣きながら向き合っていました。塾では先生に少しヒントをもらいながら、粘り強く問題を解いていました。こんな日々を続けていると、いつの間にか、算数が得意になって、上のクラスに上がっていました。そして、上のクラスでは、「今泣いて後で笑うか、今笑って後で泣くか」と先生に言われ、僕は泣きながらプリントの問題を解いている自分を思い出し、自信がわいてきました。その結果、入試の時には、算数の問題は一つもまちがえていない自信があり、第一志望校の一条中学校に合格できました。
これからの中学校生活では、ぼくの将来の夢である魚の本をつくることを叶えるために、一条中学校に合格するまで支えてくれた先生方に感謝しながら、魚の知識を取り入れ、英語を勉強しようと思います。
〈教室担当より〉
真っすぐで素直、私たちが伝えようとしていることをスポンジのように吸収し、小6の1学期から2学期にかけて急成長しました。人を信じることができる人は、とりあえず何でもやってみようとします。そして、いつでも頼れる存在が近くにいてくれるという安心感から、一つのことに専念できます。まさしく、I君の心が呼び込んだ合格だと言えるでしょう。算数の問題を解く粘り強さは学者肌。どんな魚の本を書いてくれるのか、先生も楽しみにしています。
🌸奈教附小 T・R くん
青翔中学 合格!
将来の夢:ひのき塾の先生 採用決定
ぼくは3年生の終わりからひのき塾に入りました。5年生のときまでは全てαクラスだったけど、6年生ではすべてβクラスになってしまいました。だけど、ひのき塾の先生のおかげで、ぼくは青翔中学校に合格することができたと思います。先生たちは夜遅くまで一緒に自習を手伝ってくれたり、わからない問題にもつきそってくれました。ひのき塾があったおかげで、いろいろと成長することができたし、中学受験というイベントを乗りこえることができたと思います。
これから受験をする人たちへ、受験をして思うような結果が出ないこともあります。それでも、受験をして、体の中で大きくなったものは絶対にあります。だから、何があってもがんばってください。
そして、今まで関わってくれた先生方、ぼくを合格まで導いてくださり、ありがとうざいました。このことを生かして、中学校でもがんばっていきます。ひのき塾は世界一の塾です。
〈教室担当より〉
本当にかわいいんだけど、この子をどうやって受験に導こうか。興味関心がいろんな方面に向くので、受験に向かい合うまでにだいぶ時間がかかりました。それまで、R君の無邪気な笑顔に何度も溜息をつきました。そして、私がしてあげられた唯一のことは、「声をかけ続けること」。これに尽きます。解く力はあるのだから、あとは意識をこっちに向けてもらうだけです。そんなR君もひのき塾の先生になるのが夢だとか…。私たちの思い、彼に通じていたのですね。