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合格体験記2025/私立高校の結果 王寺 教室

2025.03.01 お知らせ

次の受験生は5年生の皆さんです。

前回のブログには、思いもよらない進学について、を書きました。進学当初は、場合によっては不満のある中での日々を過ごすこともあるかもしれません。しかし、結果が出るのはすぐではありません。数年後に思い返してみて初めて気づくこともあれば、進学先で様々な経験をすることで、ここに進学してよかった、となるかもしれません。不合格=正しくない、合格=正しい、ではないので、選んだ進路を大事に、1日1日を過ごしていきましょう。

そのような中で、常日頃伝えていることの1つとして、「合格する」ことが最終的な目標にするのではなく、進学先の中学(高校・大学)で何をするか、どのように過ごすか、というのを考え、そこでどんなことを目標にするのか、というのが大事になります。なぜか?1つは「合格する」ことが目標だと進学してから何を目標にしていいのかわからない、何のために進学したのかわからない、といった一種の「燃え尽き症候群」にもつながるからです。国立を目指していたが私立に進学した、最終的に私立に進学した、国立に進学した、様々な進路があったと思いますがこの経験をこれからも生かして自分の将来へと進んでくれればと思います。

合格体験記⑥ 合格中学:立命館宇治中  K・Mさん  将来の夢:歯科衛生士  出身校:S小学校  

私は、ひのき塾に4年生からお世話になりました。はじめは、学校の雰囲気とは違い、友達もおらず戸惑った時期もありましたが、最後まで塾に通い受験まで頑張ることができたのは、一緒に通っていた周りの友達のおかげです。

他の友達よりも理科・社会が遅れてスタートした私は、その分を埋めるのに必死になっており好きな読書もあまりしなくなりました。その影響もあって、国語の点数が下がってしまい、得意教科といえる教科がないほどまでになりました。しまいには、受験に対しても勉強に対しても自信がもてなくなった時がありました。そんなときに、先生方が具体的に課題を提示してくれ、私の強みや弱点となっている分野や単元を分析し丁寧に指導してくださったので、「受験をしよう、がんばろう」という前向きな気持ちになることができました。

当初は、国立中を目指していましたが、私立中学校含めてオープンキャンバスに行き、「この学校に行きたい!」という学校に出会えました。そこが受験を頑張ることができる目標となり、受験期間を振り返ったときにターニングポイントにもなったと思います。それ以降は、受験に対する姿勢が自分でも変わったように感じます。受験当日、もちろん緊張はしましたが、今まで指導してくださった先生方のメッセージを読んで、緊張もほぐれ無事に合格することができました。塾の先生、送迎やお弁当を作ってくれて応援してくれた両親には感謝の気持ちでいっぱいです。

教室担当より:スタートが遅かった理科・社会に関しては5年~6年1学期ぐらいまでは手こずっていましたが、私立1本に決まってからは苦手分野・単元も得意単元以上にしっかり丁寧に復習をしていましたね。特に2学期は、解くスピードを意識しながらも正確性も意識しながら過去問や問題演習を取り組んでいたように思えます。国立から私立に切り替えたこもあって戸惑いもあったと思いますが、しっかりと対応して合格までつながった経験を今後の中学・高校でも生かしていければと思います。合格おめでとう!

合格体験記⑦ 合格中学:聖心学園中  F・Hくん 将来の夢:プログラマー  出身校:K小学校

僕は小学3年生の終わりごろに塾に入塾しました。初めて受けた国語や算数の授業は、学校で解いているような問題とは比べものにならないほど難しく感じました。4年生では、宿題の量が多く、当時はまだ中学受験を真剣に考えていなかったこともあって、塾に行くのが嫌になることもありました。それでも少しずつこなして慣れていくうちに、勉強も苦手ではなくなり、友達もでき、塾に行くのが楽しいと思えるようになりました。それぐらいのころから、中学受験をしようと考え始めました。

小学5年生になると、多かった宿題から解放されるかも……!と思っていましたが、そんな甘い考えはすぐに打ち砕かれ、全科目内容も難しくなり、それに伴って宿題も難しく、算数も週2日となり、思っていたよりも何倍も大変でした。それでもこの日々を乗り越えればもっと楽しいことも増えるだろう…!とそんな日を思い描きながら必死に食らいついて勉強をしました。

小学6年生になり、日曜日のサンデートレーニング、授業後も残って勉強をするなど多くの時間を勉強に費やしました。わからないところも授業で解説を聞き、乗り越えていけました。時には、叱られた時もありましたが、僕を含め受験で合格するためであったと改めて実感しました。

受験を通して「やり切った」という実感もあり、とてもいい経験になりました。合格発表まで、手厚い授業をはじめ様々な面でサポートしていただいた先生、送り迎えをしてくれた両親にはとても感謝しています。ありがとうございました。

教室担当より:国立中学の結果は残念でしたが、受験を通して「やり切った」、「悔いはない」という本人の言葉あったように、1つのことをやり遂げるというのは大人でも難しいことです。最終的には私立進学、となりましたが選んだ中学校でしっかりとやり遂げたいことを見つけて将来の夢につなげていければと思います。中学校では今よりももっと大変でもっと充実すると思うのでこの3年間の経験を生かして、さらなる躍進を期待します。合格おめでとう!

 

中学受験もひと段落し、今度は私立高校受験の結果も生徒から報告がありました。

王寺教室:私立高校受験結果(速報)

・奈良大学附属高校:文理コース2名合格!

・奈良育英高校:高大連携Sコース2名合格! 総合進学コース1名合格!

・関西福祉科学大学附属高校:Ⅰ類/Ⅱ類

・上宮太子高校:特進Ⅱ類 1名合格!

なお、上記とは別に、京都教育大学附属桃山高校に1名進学が決定もいます。中学生も頑張っています!

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