こんにちは。奈良教室の千原です。
ついこの間まで子どもたちは半そでだったのに、いまはダウンジャケットを着こんでいます。
いったい秋はどこにいってしまったのでしょうか。つくづく、日本は二季になってしまったように思います。
日本には四季がある……という文句は、近い未来は都市伝説になってしまいそうですね。
■時間を無駄にしない!
さて、11月も中旬になり、いよいよ中学入試まで2カ月を切りました。高校入試までも3カ月もありません。
寒暖差の激しい気候にも負けず、頑張ってくれています。
中学生は期末テスト対策の真っただ中です。塾内全体が、勉強モードに入っています。
受験にしても、定期テストにしても、大切なことはいかに時間を有効に使うか、だと思います。
かのナポレオン・ボナパルトも、「人生という試合において最も大切なのは、休憩時間の得点である」という言葉を残しています。
休憩時間も有効に活用し、勉強している子どもたちを見ていると、それも間違いでもないかと思います。
体調管理をしっかりして、大切な試験に臨む生徒たち。そんなみんなのサポートを、ひのき塾奈良教室は講師一同全力で行っています!
■いよいよ入試が近づいてきました!
校舎に「入試まであと〇〇日」と掲示されはじめ、受験生は焦りを感じる頃でしょう。でも、どこから手をつけるか悩みすぎないようにしましょう。
勉強をしていると、間接的に他のものもできるようになることがあります。例えば英単語を30個覚えたとして、増えるのは30個分の知識だけではないのです。スペルの法則が身につくことで、次の単語がどんどん覚えやすくなっていきます。さらに品詞の知識が深まり、文法も得意になっていきます。
他には、数学の計算練習を頑張っていたら、数学を習得する前に理科の文章題が解けるようになっていたという具合に、間接的な学習効果は枚挙にいとまがありません。
もっと大きな話をすれば、ぼんやりするより教材に向かうことを選んだ事実は、学習習慣への着実な一歩といえます。科目や範囲選びで悩むより、一つでも多く知識の確認をしましょう。