勝負の夏!!
受験生の夏は天王山と言われます。この期間の頑張りが結果につながります。後悔のないように1日1日を大切にすごしましょう。
新コーナーが始まる……!!
今回から上町通信がパワーアップします!更新ごとに担当が入れ替わり、独自のコーナーを展開する予定です!
ワンポイント・アドバイス
目標、立ててますか?達成できていますか?今回は誰でもできる目標達成の方法をお教えします。ステップはたったの2つだけ!
ステップ1 大きな目標を立てよう
受験学年は志望校合格が現時点で最も大きな目標でしょうか。他にも定期テストで90点とる、とか次の試合でゴールを決める、とか。一見実現不可能とも思えるような目標でも構いません。なんなら100歳まで生きる!とかでも。大きな目標を立てたなら、次はそのために何をすればいいかを考えましょう。
ステップ2 小さな目標を立てよう
さて、大きな目標は立てましたか?次は、その目標を達成するまでの道のりを想像してみましょう。何が必要ですか?いつまでにしなければいけませんか?それは実現可能ですか?小さく小さく目標を立てましょう。1カ月後にどうなっていたいか。1週間後にどうなっていたいか。1日後にどうなっていたいか。大きな目標から逆算して、今なにをすべきかを考えていきましょう。
以上、2つのステップを踏めば、誰でも実現可能な目標達成までのルートが完成します。
例を見てみましょう。
大きな目標を「次の実力テストで国語100点をとる」に決めた。そのために何をすればいいだろうか。
まずは今の自分の位置を確認しよう。今回の実力テストで国語は62点だった。やり直しをしてみると、まず漢字が全然ダメ。また、類義語対義語の問題もあまりよくなかった。これらは自分が勉強を頑張れば点数はとれる。じゃあどう頑張ろうか?読んで覚える?いやそれで今回ダメだったな。じゃあ面倒くさいけど書いて覚えてみよう。意味や漢字のつくりなども意識して、ただ眺めるだけの勉強はやめよう。あとは物語がボロボロだった。どうやって勉強すればいいかな。わからないから国語のN先生に勉強の仕方を聞いてみよう。さて、じゃあ今から何をしようかな。漢字はたくさん覚えないといけないから、今日から10個ずつ勉強しよう。
こんな感じです。上記の例をまとめると、
「次の実力テスト国語で100点とる」➡今回のテストを振り返る➡今の自分の弱点を見つける➡その弱点を克服するための解決策を考える➡今からできることを考えて、実践する
特に大切なことは「今できることを考えて、実戦する」です。人間はできることしかできません。「今できること」の先に「今はできないけど、努力次第でできるようになること」が待っているのです。1つずつ、1歩ずつ進んでいきましょう。
この考え方は、勉強以外にも当てはめることができますし、大人になっても必要になってきます。ステップは2つだけ、そんなに難しいことでもありません。ぜひ、実践してみてください。
ひのき塾ってどんなところ?
ひのき塾の授業の中でもひときわ目を引くのが「表現検査」の授業です。
これは一言でいうと、「書く」授業です。
これからの社会では、答えが一つの問題を解決するのではなく、一つの問題をどのように解決するのか、その過程が重要です。
表現検査の授業では、問題の答えを重視するのではなく、その過程をしっかりと「書く」ことに焦点を当て、「書く」力を伸ばします。
例えば、大教大附属天王寺中の国語の入試問題では、作文が出される可能性が高いです。特に作文は書き方ひとつで大きく点を落とすこともあります。つまり、ここで他の受験生と差をつけることも可能なわけです。作文だけでなく、記述問題は差がつきやすい問題の代表格です。その問題をいかに落とさないか、差をつけられるか、記述問題の書き方を表現検査の授業で鍛えていきます。
夏期合宿!!
8/4(日)~8/7(水)で夏期合宿を実施しました。本年度は過去最高の参加人数となり、上本町教室からも非常に多くの生徒が参加されました。
メインイベントごとに様子をお伝えいたします。
通常授業に加えて、体験型学習も実施しました。
今回は打ち上げ・BBQの様子を紹介します。
3.最終日、成績発表
成績が優秀だった生徒、教室は表彰を受けます。上本町教室は去年に引き続き1位を獲得しました。