京教大桃山中のH.28入試を目前に控え、先日志願者が発表されました。今年度の志願者は、
男子…85名(前年比+18名)
女子…108名(前年比+10名)
となっており男女ともに3年連続で減少していた志願者が4年ぶりに増加に転じた格好となりました。直近5年間の平均は、
男子…86.8名
女子…116.6名
と比較すると男子-1.6名、女子-8.6名となり、4年ぶりに増加に転じたが、直近5年平均は下回っていると言えます。合格者の直近5年平均は、
男子…27.4名
女子…28.8名
これを基に、当日の欠席者を考慮した上で競争率を予測すると
男子…2.91倍
女子…3.58倍
これは、直近5年間で昨年に次いで易しい数値です。
次に駸々堂テストから分析してみましょう。
H.27入試で合格者の70%が出そろう偏差値は、
男子…ss52(前年比±0)
女子…ss52(前年比-2)
となっており、特に女子の志願者の減少が入試レベルの易化を招いたと言えます。
昨年末の駸々堂テストに注目すると京教大桃山中を第一志望にしている生徒は、
男子…137名(前年比+13名)
女子…151名(前年比+14名)
やはり男女とも増加を示しています。また、この生徒達の偏差値の平均は
男子…49(前年比+1)
女子…52(前年比+1)
男女ともに難化しています。これらのことより
[京教大桃山中のH.28入試はこうなる]
男子…昨年よりは難しくなりそうです。70%ラインもss53、54辺りになるのではと思われます。
女子…男子と同様昨年より難しくなりそうです。70%ラインは、
ss54辺りになるのではと思われます。
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