的中率抜群!本番そっくりの「大教大天王寺中そっくり模試」
9月11日 実施 申込受付中
大教大天王寺中のH.28入試が目前に迫ってきました。
志願者数は、男子210名 女子231名というものでした。この志願者数を直近5年間で比較してみますと
男子…5年間で最も少ない(5年平均242名比較 -32名)
女子…5年間で2番目に少ない(5年平均268名比較 -37名)
女子は昨年、前年比-62名となり大きく減少しました。今年は、少しより戻しがあったのですが2番目に少ない人数となりました。
ただ、この減少の原因ははっきりしています。神戸大附属中学の募集が昨年度より始まったためです。神戸大附中は、兵庫県在住者のみを通学圏に指定しているのですが、もともと大教大天王寺中を希望する兵庫県在住者も多くいたため、そちらがブロックされた形となったようです。そもそも神戸大附中の試験日が、大教大附中の2次試験日と重なっていることが大きいように思えます。
神戸大附中のH.28入試の志願者数ですが、男女合わせて1091名
凄い勢いです。
天王寺中の志願者が減少するのも仕方がないか…
と思ってしまうような人数です。
ここでH.27の大教大天王寺中の入試を振り返ってみたいと思います。男女共に志願者が減少して迎えた入試でしたが、駸々堂テストのデータを分析すると、合格者の70%が出そろう偏差値(以後70%偏差という)は、
男子…61(昨年比-1.5)女子…63(昨年比±0)
となっています。
次に、昨年秋に行われた駸々堂テストに注目したいと思います。
大教大天王寺中を第一志望に上げている生徒は、
男子…206名(昨年比-7名)女子…209名(昨年比-4名)
やはり減少を示しています。
次に、偏差値の平均ですが
男子…57(昨年比-1)女子…57(昨年比±0)
となっており
人数の減少が男子に顕著に表れているが女子は、男子ほどではないと言えます。
このことから
[大教大天王寺中のH.28入試はこうなる]
男子…競争率の低下により例年に比べ易しくなるのではと考えられる。70%偏差は60前後になるのではないだろうか。
女子…昨年と同水準になると思える。70%偏差値は、63前後になるのではないか。
(この分析に副教科の学力は含まれていません。)
大教大天王寺中入試における副教科の占める割合は、27%。合否に直結します。また、国立中学の入試問題は、私立と異なることが多く専門の対策が必要です。
ひのき塾は、国立中学受験専門ですので「ならでは」の対策が可能です。通常授業に参加いただく事が理想ですが、遠方の方には、
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「大教大天王寺中そっくり模試」 9月11日 申込受付中!